ヘルプ・使い方ガイド

🚀 クイックスタート

  1. アプリをダウンロード

    ダウンロードページからお使いのプラットフォーム用のアプリをダウンロードしてインストールします。

  2. ログイン

    ウォレットアドレスでログインします。初回ログイン時に自動でアカウントが作成されます。

  3. ウォレットを接続

    画面上部の「支払い元ウォレット接続」ボタンからWalletConnect(QRコード)または秘密鍵で接続します。

  4. CSVをインポート

    「CSVインポート」タブから送金先リストのCSVファイルをインポートしてセッションを作成します。

  5. 送金を実行

    「支払いセッション」タブでセッションを選択し、「送信」ボタンで一括送金を実行します。

📄 CSV形式

インポートするCSVファイルは以下の形式で作成してください。

RecipientAddress,Amount,TokenName,NetworkName,NotificationType,NotificationId,AuthId
0x1234...,100.50,USDC,Ethereum,email,user@example.com,EMP001
0x5678...,250.00,USDT,Polygon,,, EMP002

列の説明

RecipientAddress(必須)

送金先のウォレットアドレス(0xから始まる文字列)

Amount(必須)

送金金額(小数点OK)例: 100.50

TokenName(必須)

送るトークンのシンボル。設定画面のトークン一覧に表示されている文字と一致させてください。例: USDC / USDT / JPYC

NetworkName(必須)

送金するブロックチェーン名。設定画面のネットワーク一覧の名前と完全一致させてください。例: Ethereum / Polygon / BSC Testnet

NotificationType / NotificationId(任意)

KYC通知の方法と送信先。不要な場合は空欄でOK。例: email / user@example.com

AuthId(任意)

社員番号など管理用のID。自由に使えるメモ欄。例: EMP001

📖 主な機能の使い方

セッション管理

「支払いセッション」タブでは、インポートした送金先リストのセッションを管理できます。
・タイトル名・ラベルで検索
・作成日・タイトル名で昇順/降順ソート
・セッションの複製・削除・名前変更
・ラベルの追加・削除

送金実行

1. セッションをクリックして詳細を開く
2. ウォレットが接続されていることを確認
3. 「送信」ボタンをクリック
4. 確認ダイアログで内容を確認して実行
※ MultiSendCallOnlyコントラクトで100件ずつ一括送金されます

承認済みアドレス管理

「承認済みアドレス」タブで、KYC確認済みの送金先アドレスを管理できます。
登録済みアドレスはCSVインポート時に自動で検証済みとしてマークされます。

KYC管理

「KYC管理」タブで、受取人へのKYC通知の送信・ステータス確認ができます。
CSVにNotificationType/NotificationIdを記載すると、インポート時に自動でKYC通知が送信されます。

設定

「設定」タブでカスタムトークン・カスタムネットワークの追加、デフォルトネットワークの変更ができます。

🔐 KYC認証フロー

本アプリのKYC認証は、送金先の受取人が本当にそのウォレットアドレスの所有者であることを確認するための仕組みです。以下の流れで自動的に処理されます。

Step 1: CSVインポート時にKYC通知を自動送信

CSVファイルの NotificationTypeemailNotificationId に受取人のメールアドレスを記載してインポートすると、受取人に KYC証明用URL が記載されたメールが自動送信されます。

RecipientAddress,Amount,TokenName,NetworkName,NotificationType,NotificationId,AuthId
0xABC...,500,USDC,Ethereum,email,recipient@example.com,EMP001

Step 2: 受取人がKYC証明URLにアクセス

受取人はメールに記載されたURLをブラウザで開きます。KYC証明ページが表示され、ウォレットアドレスの所有権を証明するよう求められます。

Step 3: ウォレットで署名して所有権を証明

受取人はKYC証明ページでウォレット(MetaMask等)を接続し、表示されたメッセージに署名します。この署名により、CSVに記載されたウォレットアドレスの所有者本人であることが暗号学的に証明されます。

Step 4: KYCステータスが自動更新

署名が検証されると、アプリ側のKYCステータスが自動的に「承認済み」に更新されます。送金者は「KYC管理」タブでリアルタイムにステータスを確認できます。

KYCステータス一覧

  • ⏳ 未送信 — まだKYC通知が送信されていない状態
  • 📧 送信済み — メールは送信されたが、受取人がまだ署名していない状態
  • ✅ 承認済み — 受取人がウォレット署名で所有権を証明済み
  • ❌ 拒否 — 署名の検証に失敗した状態

💡 KYC認証が完了したアドレスは「承認済みアドレス」に自動登録されます。次回以降のCSVインポート時に同じアドレスがあれば、自動的に検証済みとしてマークされます。

❓ よくある質問

Q: 無料で使えますか?

A: アプリのダウンロードとインストールは無料です。月間100ポイント(送金件数)まで無料でご利用いただけます。それ以上ご利用の場合は従量課金プランへの登録が必要です。

Q: 対応しているトークンは?

A: USDC・USDT・JPYC等の主要ERC20トークンに対応しています。設定画面からカスタムトークンを追加することも可能です。

Q: 一度に何件まで送金できますか?

A: 100件ずつバッチ処理されます。CSVに100件以上のデータがある場合は自動的に複数セッションに分割されます。

Q: 送金を間違えた場合は?

A: ブロックチェーンの性質上、送金後の取り消しはできません。送金前に必ず宛先アドレスと金額を確認してください。

Q: ガス代はどのくらいかかりますか?

A: ネットワークの混雑状況によって変動します。送金実行前にガス残高チェックが行われ、残高不足の場合はアラートが表示されます。

Q: データはどこに保存されますか?

A: セッションデータはローカルストレージに保存されます。Firebaseとの同期機能も備えています。

Q: WalletConnectで接続できない場合は?

A: QRコードをモバイルウォレットアプリで読み取ってください。接続できない場合は秘密鍵入力(テスト用)をお試しください。

Q: テストネットで試せますか?

A: はい。Ethereum Sepolia・Polygon Amoy・BSC Testnet等のテストネットに対応しています。設定画面でデフォルトネットワークをテストネットに変更してお試しください。

🔧 トラブルシューティング

ウォレットが接続できない

・インターネット接続を確認してください
・WalletConnectの場合、モバイルウォレットアプリが最新版か確認してください
・一度切断してから再接続してみてください

CSVインポートでエラーが出る

・TokenNameが設定画面のトークンシンボルと完全一致しているか確認してください
・NetworkNameが設定画面のネットワーク名と完全一致しているか確認してください
・アドレスが正しい形式(0xから始まる42文字)か確認してください

送金が失敗する

・ウォレットのネットワークとセッションのネットワークが一致しているか確認してください
・ガス代(ETH/BNB等)が十分にあるか確認してください
・トークン残高が送金額以上あるか確認してください

残高が表示されない

・RPC URLが正しいか設定画面で確認してください
・ネットワークの接続状況を確認してください
・アプリを再起動してみてください